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センション準備レッスン!!

こんにちはセンシです(^人^)
「セッション準備レッスン」

と題しまして、プライベートレッスンの募集をしたいと思います。

このセッション準備レッスンでは、

1.セッションに参加するのに必要な知識と演奏技術を学び、

2.実際にセッションに参加してみる、

ここまでを目標にマンツーマンのセッション形式で練習していきます。

 

ギターの一番のメリットって二人でセッションできてしまう点です。

 

全く初めてだといきなりセッションへ行くのも怖いですが、

セッション形式でセッションの流れや乗り切り方も

体で覚えていただくので、

 

セッションに参加する時にはかなり慣れた状態で臨めると思います。

「セッションしてみたいけど、やり方がわからないし、そもそもジャズギターの弾き方がわからない」
そんなお悩みのお手伝いをさせていただきます^^
レッスンは1時間3000円。

場所はお申込みなさった方がスタジオやご自宅などを確保して下さい。どうしても「場所の確保が難しい」、もしくは「出来ない」などの事情がある場合はご相談ください。(横浜の自宅で対応します)
お申込みはツイッター@wes_no_ri_g宛にメッセージをください。
随時対応させていただきます。
それではよろしくお願いいたします(^人^)

<日時>  原則土曜、日曜に対応

<料金> 1時間  3000円     ※スタジオ代は受講者様負担にてお願いいたします

<場所>

受講者様がスタジオやご自宅などの場所を確保していただく。

※エリアは横浜市近辺

史上最強のギター&ピアノデュオ

Undercurrent – Bill Evans & Jim Hall

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1. マイ・ファニー・ヴァレンタイン
  2. アイ・ヒア・ア・ラプソディー
  3. ドリーム・ジプシー
  4. ローメイン
  5. スケーティング・イン・セントラル・パーク
  6. ダーン・ザット・ドリーム

 

いわずと知れたジムホール&ビルエヴァンスの2大巨頭による、超絶スーパーデュオです。

 

<個人的な聴き所>
1マイファニーは別テイクも入ってるアルバムもある。できれば別テイクと聴き比べてほしい。バチバチと鬼気迫るようなこのテイクは出会ってまだ間も無い頃、まだそんなに打ち解けていないような状態で録音した、そういう印象を受ける。お互いが綺麗に絡みあうというよりは煽っている感じがあってとてもスリリングです。ジムホールのリズムギターでのウォーキングのビート感が最高にかっこいいです。ギタリストのウォーキングの参考になるテイクだと思います。

 

 

ギター兄弟弟子のデュオアルバム

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Jesse Van Rulerの兄弟子とのデュオアルバム。

Jesseが最終的に食ってしまってる感も否めないですが(笑)やはりサウンドアプローチに共通点があるせいか、ものすごく調和のとれた内容でクールです!!

 

  • 1. You Do Something To Me
  • 2. Too Late Now
  • 3. Angel Fallen Again
  • 4. New Feet
  • 5. Ev’ry Time We Say Goodbye
  • 6. Rul Grint
  • 7. I Won’t Dance
  • 8. Chi-Chi/Freight Trane
  • 9. Little Man
  • 10. You’ve Had A Busy Day
  • 11. Lullaby of the Leaves
  • 12. Ego Dot Com

 

<個人的な聴きどころ>
2はローテンポの曲だが、途中で倍転する。この時のジェシのアップテンポでのバッキングが絶妙すぎで参考になります。
3はジェシがガットギターでリズムに徹している。これまた絶妙なボサノバチックなバッキングが凄すぎます。何やってるかわかりません笑
8はタイトルの「Chi-Chi」と「Freight Trane」の二つのFブルースのテーマが同時に流れるという面白いアレンジ。テーマからソロの掛け合いのように始まる。
12キメキメのアップテンポナンバー。しびれます。

 

 

 

ピックの選び方

ジャズギターでピックは何を使ったらいいの?

という疑問を持つ方は多いと思いますが、人それぞれでいいと思います。
要はその人のピックの使い方次第だからです。

ジム・ホールは薄いピックでコシのある丸い音を出しているそうですし

ウルフ・ワケニウスのような新進気鋭のギタリストだと小さいトライアングル型です。

ウェス・モンゴメリーはピックは使わずに親指だけです。
(個人的にピッキングでのサウンドメイクはこの親指から出る丸い音を、ピックでいかに出すかだと思います)

それぞれのプレイスタイルにもよりますし、その時のレベルにもよります。

いろいろ試してみてください。

管理人はあえて以下のピックをおすすめします。
きちんと使いこなせばジャズギターサウンドを比較的出し易いであろう選出です。

HIATORYの渡辺香津美モデル

わたくしあまり香津美さんのファンではないのですが(すみません笑)、このピックは凄くよく考えて作られています。
特に上の丸みの部分です。
ここで弾くことでジャジーなウォームサウンドを作りだせるのですが、この丸みの出し方が絶妙です。
今までの市販のピックの丸みを洗練させておりまして、個人的にはまさにこの丸みで弾くために設計されたのだろうなと思うくらい超絶絶妙な丸みなのです。値段は一般的なものと変わらないので、ぜひお試しを。

このピックに出会うまではギブソンの黒いピックを使ってました。
これも上の丸みの部分がポイントなのですが、市販のものではギブソンが一番当てやすい設計でした。

あと気になるのがピックの厚さですが、シングルトーンに関しては「H」(ハード)が一番音に芯を作れます。
いかに上手に弦を振動させるかなので、それでいうとハードがベストです。
ただこれもプレイヤーのピッキングの力の入れ方や、使っている弦の太さとの相性の問題がありますので色々お試しください。
コードやカッティングがメインの場合だと、やはり選ぶべきピックは違ってきます。

少し高くつきますが、ハンドメイドの木製のピックもおすすめです。
エッジが斜めにカッティングされていたりすると、分厚い木製でもめちゃくちゃ丸い音がでるので快感です。

木製ピックはそれこそ市販のものではなくて、期間限定とかその店舗限定で取り扱っている商品のほうが使い易さも含めて価値の高いピックが見つかると思いますので、頑張って探してみてくださいね!

速いフレーズをバリバリ弾くスタイルの場合は安定感を出すために小振りなトライアングル形を使う場合が多いです。
ウルフ・ワケーニウスなどはその一人ですね。

ピックの選び方、少しは参考になったでしょうか。
管理人の場合、基準はあくまで「親指のトーン」です。
ここにピックでいかに近づけるか。
材質や形もそうですが、結局本人のアプローチの仕方になります。

やり方次第でどんな音色でも出せるので皆さんも色々試してみてください。
ぜひオススメのピックも教えてください。

それでは。